『違う惑星の変な恋人』木村聡志監督舞台挨拶決定!!

舞台挨拶開催!「違う惑星の変な恋人」【6/9(日)13時回】

6月1日(土)より「違う惑星の変な恋人」を上映いたします。上映にあわせて、6月9日(日)に木村監督が御旅屋座に来館してくださることになりました!
本作は、恋愛群像劇の新たな旗手・木村聡志監督が描く、”ダメ”で”愛おしい”人たちの厄介な恋愛シーソーゲーム。 第36回東京国際映画祭アジアの未来部門&第33回TAMA映画祭で上映され、「木村ワールド」と呼ばれる独自の世界観に、笑いを堪えきれない人が続出し、じわじわと全国に反響が広がっています。

皆さま是非ご鑑賞くださいませ!
舞台挨拶へのご参加もお待ちしております。
————————————————————— ■舞台挨拶詳細■

《日時》
 6月9日(日)13:00回 上映終了後
《ご登壇者》
 木村聡志監督
《料金》
 通常料金
 ※招待券、ポイント鑑賞はご利用いただけません
《ご予約》
 5月30日(木)9:00より受付開始します。
 ・電話 0766-24-9229
 ・メール otayatomos.takaoka@gmail.com
 ・予約フォーム https://otayatomos.jp/otayaza/
《ご案内》
 ・舞台挨拶には当日作品をご鑑賞いただいた方がご参加いただけます。
 ・定員に達し次第、ご予約を終了させていただきます。
 ・ご予約で満席になった場合は、当日券の販売はございませんのであらかじめご了承ください。

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《イントロダクション》
不毛な会話が続き、時折芯を食った台詞やスポーツ界の偉人たちの明言を放つ登場人物たちに共感したり呆れたりしているうちに、単なる恋愛映画という枠を超えて、人間の「ダメさ」と「愛おしさ」の迷宮へと誘われていく本作。巧妙に仕掛けられた等身大の台詞の応酬や構成に、散りばめられた映画やサッカーへのオマージュの楽しさも相まって、第36回東京国際映画祭・アジアの未来部門でのワールドプレミア上映では笑いを堪えきれない人が続出し、上映後のQ&Aでも観客から深い考察が繰り広げられるなど予想以上に大きな反響を得た。
キャストには映画『女子高生に殺されたい』、TVドラマ「ファイトソング」「最高の教師1年後、私は生徒に■された」など話題作への出演が続き、本作が映画初主演となる莉子。共演にはドラマ・映画・舞台で注目を集める筧美和子、映画『偶然と想像』『愛なのに』『サタデー・フィクション』、TVドラマ「不適切にもほどがある!」ほか近年の話題作への出演が相次ぐ中島歩、TVドラマ「君の花になる」「ばらかもん」「366日」の綱啓永、本作の主題歌を担当するミュージシャン・みらんという異色のメンバーが集結。抜群のパスワークで観客を魅了する。

《ストーリー》
同じ美容室で働くむっちゃん(莉⼦)とグリコ(筧美和⼦)は、ふとしたきっかけでお互いの⾳楽の趣味が合うことを発⾒して以降はなんでも話し合う仲になる。ある⽇、美容室にグリコの元カレ・モー(綱啓永)が現れる。グリコはモーから復縁を迫られているらしい。グリコはシンガーソングライター ・ナカヤマシューコ(みらん)のライブで旧知のベンジー(中島歩)と再会。同⾏していたむっちゃんはベンジーに⼀⽬惚れしてしまう。 むっちゃんはグリコとモーの協⼒を得てなんとかベンジーと恋仲になろうと、モーはむっちゃんの⼒を借りてグリコにアプローチをし続けることに。そのまた⼀⽅、ベンジーはナカヤマシューコと関係を持っていて、むっちゃんからの恋⼼も感じているもののひさしぶりに会ったグリコに⼀番惹かれている。またグリコもむっちゃんへの罪悪感を感じつつも、久しぶりに会ったベンジーに惹かれていることに気付き始める。カタールW杯の⽇本戦が始まる頃、複雑にこんがらがってしまった恋の⽮印を整理するためにむっちゃん、グリコ、ベンジー、モーが⼀同に介するのであったーーー。
《公式サイト・SNS》
https://chigawaku.com/
https://www.instagram.com/chigauwakusei/
https://x.com/chigawaku2024

《木村聡志監督》
1988年生まれ、東京都出身。2013年「ENBUゼミナール映画監督コース」卒業後、フリーの撮影部や録⾳部として映画製作に携わる。18年、初の長編映画『恋愛依存症の女』で劇場デビュー。池袋シネマ・ロサで同年度のレイトショー動員記録を叩き出し、19年、全国巡回後、凱旋アンコール上映が開催された。20年レプロエンタテインメント主催『感動シネマアワード』でグランプリを獲得。同企画の長編『階段の先には踊り場がある』を含む特集上映「木村聡志・シネマティック・ユニバース(KCU)」が全国で開催中。

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